動画マン(2)

今日は過去に言っていた「タップ割り」の話をします。画像たっぷりです。

まず、前提としてアニメーションを作る時の紙の状態からです、次の画像をご覧ください。

一番下に原画をクリンナップした1の絵、二番目に原画をクリンナップした3の絵、一番上にこれから書く2の絵という形になっています。(中割りは1枚と仮定)

仮に1と3にこんな感じに星が描かれていたとしたら、2にはこの赤い星の様な絵が必要ですね。

重ねてみると、こんな宙ぶらりんの位置に星を描かなくてはなりません。

では、とりあえず、重なった状態でポイントの中間だけ取ります。ここは重なった状態でないと細かいブレが発生するので気をつけて。

こっからが「タップ割り」の技です。「大まかに割ったポイント」と「タップ穴」を目安に絵を重ねてしまいます。

タップ穴がキレイに並んでいる状態をキープして、クリップや磁石で固定し、そのまま絵を割ってしまいます。

割ったものをクリンナップ。

重ねてみると、形のニュアンスを失わずに中央で割ることが可能です。

以上、「タップ割り」の話でしたが、コレはデジタルではかなり面倒です。アナログ向けだと思う、たぶん。

それと、1と3の絵の動きが狭いものでコレをやるとズレが生じる可能性があるので、割り幅の狭い絵は普通に割りましょう。解ってない方はなんでもかんでもタップ割りすれば良いと思ってるフシがありますが良い子のみんなは考えたら分かると思います。

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