画像トレース

ドットで表現されているラスターデータ。
写真やディスプレイはコレですが彼は拡大にめっぽう弱いです。
粗い写真を拡大しても細かい所はよく見えませんよね。

一方でベクターデータは拡大縮小に激強。
しかし写真などの複雑な情報を扱う訳ではなく。
平面構成や3DCGに採用されてるはずです。

でも、あくまでもデータなので、最終的にはラスターデータとして画面に映し出されている訳です。
基本的にはベクターからラスターの流れが普通です。

ところが機械的にラスターデータをベクターデータへとトレースする事もできます。
100%正確にトレースするとジャギ(ドットのギザギザ)までトレースしてしまいますが、そこをなんとか空気を読んで滑らかなラインを探してくれる訳です。
その具合も設定でいじれます。

その際、なんか質感が変わったりするのも面白いです。
また、小さな小さなラクガキを特大サイズにする事で印象も変わります。
パーツパーツで分解もできるのでそれもまた便利な場合がありますね。

クリッピング・とかす

なんか、昔、絵とかにも思った事ですけど、デザインについて言葉で語るなんてナンセンスなんじゃねーかとも思った訳です。

ま、でも技術的な話ならいいよね。
今回は「クリッピング」と、フォントを「とかす」をやってます。

クリッピングはちょっと詳しい方はよく知ってると思う。
必需レベルのテクニックですね。
上のオブジェクトで下のオブジェクトをくり抜く感じです。
今回は「憎」を「愛」の形でくり抜いてますね。
単純にトリミングするのにも使います。

とかすのは最近覚えました。
分かりにくいですが、フォントに丸みが発生して角が無かったり、
墨溜まりのようなものが入り組んだ部分に発生してるかと思います。
これは「パスのオフセット」で一回痩せさせた文字を、
もう一度オフセットで太らせたら作れます。

以上。

文字詰め

デザイナーとなって間も無い頃の文字組みといえば、ずいぶんとおかしな判断をしていました。
何を根拠としていたのか、文字間をたっぷり取ってスカスカにしていたりして……

それを、デザインに詳しく無い人に見せると素直な反応が帰ってきます。
ガサツな人ほど、素直に帰ってくるかもしれませんね笑
でも、それはかなり参考になる反応です。
その人の言う事が的を得ているとは限りませんが、その人の反応はほぼ本物です。
その人が違和感を感じないようになって、どうでも良い所に口出し始めたら、そこで基礎が出来てきたと考えて良い。みたいな?
とにかく、アマチュアは消費者の目線なので、一番相手にしなきゃいけない目線ですよね。
彼らの目線をコントロールしてこそ、デザインですよ。

文字詰めには色々と設定があります。
そのなかで、カーニングの件です。

カーニングには「自動」「オプティカル」「和文等幅」があります。
photoshopでは「自動」は「メトリクス」と書かれているそうですが、似たようなものっぽいです。

私は「オプティカル」を進んで使っていました。
「自動」言葉からって機械的な処理のイメージがあったんで、「オプティカル」がちょうど良くしてくれてるのかなと思っていたからです。

でも実際は逆で、「自動」はそのフォントに埋め込まれたカーニングデータを元にして組むようです。
そのデータがない場合「自動」は機能しないようです。
その場合「オプティカル」で機械的に導き出して詰めよう。
という事らしいです。

他にも「Open type」「プロポーショナルメトリクス」などの設定があるみたいなんですが、今日はここまで。

最後にカーニングの練習ゲームが出来るサイトを紹介します。

https://type.method.ac

デザインは手伝いだけど

デザインは基本的に人の仕事の手伝い。
その人が知らせたい事、伝えたい事を汲み取って、過不足なく綺麗に仕上げる。
それがサラサラ出来たらいいんですが……。

デザイナーは印刷データを作る仕事じゃないです。
印刷データを作る仕事はDTPオペレーターなんて言った方がしっくり来るんじゃないですかね?
デザイナーはデザインするのがメインです。
でもクライアントさんにとってはそんなこと知ったこっちゃあないですよね。

デザインってなんだって時に、ただ印刷データを作って欲しいだけなら、その人が作った方がいいと思います。
まぁ、そうはいかないですけどね。
その人がソフトを勉強する暇がない、作る時間がない。
そもそも、やってみたら上手くいかない。
だから専門の人にチャッ!と作ってもらおうって訳ですよね。

そしてクライアントさんは「こうして」「ああして」「この量をA4に詰めて」「イラスト入れて」と言ってきます。

ちょっとまって!「あなたがこのA4用紙で本当にやりたい事」は何?!
それの為にはどうするか?
そこがデザインじゃないのかなとも思うのですね。
いや、言えたレベルのデザイナーではないですが。
作ったものを見せてガッツリ黙らせられるものを作りたいですね。

いや、そんなこと言ってらんないのもわかるけどね。
だから、別に僕は強く主張はしないよ。
主張して上手く行かなかったら責任あるし。
主張して上手く行っても人の仕事が上手くいくし。
めんどくせー!ってなったり、イイ仕事したぜ〜ってなったりしながらなんとかやってく。

ガイド

ガイドは「command + R」でルーラーを呼び出して、ルーラーからドラッグする事で水平垂直に引く事ができます。
でも、ガイドって吸着してほしい所にされなかったり、いらない所までガイドが引かれたり、何かとスタイリッシュでない部分もありますね。

そこでちょっとでもスタイリッシュにする為のものとして、オブジェクトのガイド化を紹介します。

簡単です。
ガイドにしたいオブジェクトを作って「表示>ガイド>ガイドを作成」
それだけでガイドになってくれます。
上下左右永遠に続くガイドじゃないのでちょっと画面管理が楽かもですね。

とりあえず上下左右のマージンをしっかりとっとかないと初心者っぽい事になるんだなって最近知りました。