色のキャラクター

デザイナーになってすぐは
「色はそれぞれ違いはあれど、その価値はトレードオフ」と思っていました。

例えば、一つの完成した赤系のデザインを、青系に変えても成立すると思ってました。
実際は調整が必要になってきます。

様々な色はそれぞれキャラクターがある。
意外に使いやすさはアンバランスなんです。

赤系

強調の意味が強い色、特にアマチュアの中では。
使いやすい色ですが、やりすぎるとくどくなります。
真っ赤はとても強いので使いどころはここぞという時に。
基本色として使うなら少し柔らかくした赤がオススメ。

青系

スッキリかっこよく使える。
寒々しくなってしまわないように気を付けましょう。
青系は意外と幅が広く、青緑系までリーチできます。
それでもキレイにまとまる印象。

黄色系

一番使いやすいキング・オブ・サブカラー、大体どんな色にも合います。
白地の上に黄文字とかは無理なのでやっぱりサブカラー。
明度が高いので、CMYKの場合マゼンタを少々混ぜて使いましょう。
メインで使う場合は意外とグレーなどをサブに持ってくると良い感じ。

黄緑、オレンジ

赤や青ほど強くはないけど十分にメインカラーとして使用可能。
ピンクや水色と同等、といった印象。
若干柔らかいので合わせるサブカラーに幅があるかもしれませんね。
この2色の組み合わせも好きです。

紫系

難しい色です。使い方を誤ると悪趣味な感じに。
紫系は出来上がりの印象に大きく影響を与えます。
ですので狙った印象に向けて用途を意識して使いましょう。
金や白と合わせて「和風高級感」黄色と合わせて「スポーティー」といった感じ?

茶系

黒との微妙な差あることを利用すると効いてくる。
色でグルーピングする時に同等レベルだけどちょっと意味の違うものなどに使うと効果的。
地の文は黒で、詳細情報は茶といったふうに。
もう一つの黒といった印象。

グレー系

白と合わせて上手く使って幅を作りたいですね。
真っ白と明るいグレーでちょっとした前後感を作れます。
また、色と色の間に挟んでクッションとしても使える。
ハレーションを起こしててもグレーがいれば安心?!

黒系

アマチュアさんは気にしない部分だと思いますが、黒って結構種類があります。
正直使いこなせないですけど可能性感じます。
また、地の文を少し明るくするだけでも全体の重みが変わります。
これから気を付けていきたいですね。

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